英語が話せなくても成功する計画?

折角のワーホリビザですから、「働きたい」と思っている方も多いと思います。 が、しかし、英語が出来ない場合、
そう易々と仕事は見つかりません。
(日本人経営の日本食レストランなら英語があまり出来なくても雇ってくれますが、英語に触れる機会は一気に減ります。)


ところが、英語が話せるような頃になると、すでに6か月が経過し、
働ける期間が短すぎて雇ってくれるところがなくなります。


折角の働けるビザを持っているのですから、これを最大限に有効活用したいものです。
ちなみに、カナダに入国してから途中でワーホリビザに切り替えることはできません(2007年時点 今後は不明)。


そこで、私が計画したワーホリプランは、一旦、別の国に入って英語を勉強し、
そこから直行でカナダにワーホリビザで入国する計画です。

これだと、英語がそこそこ出来るようになった頃にカナダにワーホリビザで入国する為、
カナダに入ったらスグ仕事探しが出来るわけです。

オススメ計画

アメリカの北の方に入国し3か月語学学校に通う。
(3か月はビザなしでアメリカに入国する場合の最大期間)

ワーホリビザでアメリカからカナダに入国

生活に慣れたらすぐ仕事を探し始める。

長期にわたってアルバイト収入GET!

注意点
・アメリカ入国の際には往復チケットが必要。

アメリカの入国審査は厳しいです。往復チケットがないと入国出来ない事もあるので注意しましょう。
カナダに行くチケットがあっても日本に帰るチケットがないと信じてもらえないこともあります。
ちなみに、学生ビザもないわけですから、入国の目的で「学校に通う為」などというと止められてしまうかも知れません。
あくまで観光目的。ついでに英語も的な感じになるわけです。

・学生ビザがないので、フルタイムの授業は受けられない。

学生ビザがない場合、一週間に受けらえる授業時間が限られています。ご注意ください。

・留学エージェントはカナダとアメリカで別?

2国とも網羅しているエージェントももちろんありますが、トロント密着型のエージェントだと、
アメリカは対応していないかもしれません。その場合は、アメリカの無料エージェントを別途探す必要があります。

・ワーホリビザの申請時は日本にいなくてはダメ。

という規則があったと思います(2007年時点)。早まって申請前にアメリカに入らないようにしましょう。

・初期投資は多め。

アメリカに一回入るわけですから、ステイ先紹介料、入学金、移動の航空券など初期投資が多めになります。
どのくらい働かなければいけないのか? 英語はどのくらいできるのか? などを考えると最初からカナダに
入った方が安く済むこともあります。自分の目的&予算&英語力を念頭に置いて計画を立てましょう。

・面倒な事も多い。

ちょっとヒネリを入れてカナダに入国することになるので、入国審査や航空券の取り方など、
気をつけなければいけないことが満載です。行ってみたら入国出来なかったということは避けたいところ。
年度によってワーホリビザの規約も変わっていますので、注意しながら綿密な計画を立てるようにしましょう。