国際キャッシュカードを作ろう。
海外の街中や銀行にはATMがあります。で、別に向こうの銀行を持っていなくても、
日本から持ってったキャッシュカードで日本の口座のお金をドル建てにして引き出せるのです!
それが国際キャッシュカード。
いちいち海外の口座に送金していたんでは送金手数料が大変なことになります。
でも、全部現金で持って行くわけにはいきませんから。ほとんどが日本の口座にあるのではないでしょうか。
なので、国際キャッシュカードを持っていかない手はありません。
ちなみに、引き出し手数料はレート4%とか、3%+200円とかそのくらい。
消費税程度です。大きい金額は送金した方が良いと思いますが、そうじゃない時はこっちでOK。
10000円おろして手数料は400円。日本で他銀行からおろすのとあんまり変わりません。
しかも、3%のレートの前後は結構あります。タイミングを見計らっておろせば大したこっちゃないのです。
- どこの国際キャッシュカードを持っていけばいいの?
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自分が今使っている銀行が対応していればそれを申し込みましょう。
国際キャッシュカードを発行しているのは下記銀行。郵貯も使えます。
三井住友銀行
みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行
新生銀行
ソニー銀行
シティバンク(郵便貯金)
もし自分の銀行が発行していなかったら、発行している銀行口座を作ってしまいましょう。
国際キャッシュカード比較がされているサイトを見つけましたので参考にどうぞ。
国際キャッシュカード情報局
⇒ http://www.sutaa.net/archives/0007/index.php - 2枚あった方がいい?
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私の場合、万一盗まれたり紛失の場合を考えて2種類持って行きました。
1枚は日本で使っていた銀行口座「三井住友銀行」そして、もう一枚は発行無料&口座開設無料の「新生銀行」。
いつも「三井住友銀行」のキャッシュカードを持っていましたが、もし紛失したら、
ネットで三井住友→新生銀行へ振込んで新生銀行の口座から引き出す予定でした。もし、財布が盗まれたら何が大変? って、やっぱり当面のお金。もし現地の銀行にお金があっても、
土日だったら、窓口やってないから引き出せない。
と、いうわけで、キャッシュカードとクレジットカードの予備はトランクに鍵でも締めて
別途保管しといたほうが良いかもしれませんよ。 - どこで使えるの?
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カードの裏のマークを見てみましょう。そのマークがあるATMならどこでも使えます。
トロントなら大抵のATMで使えます。
ただし、路上にあるATMより銀行の中にあるようなATMの方が安心。